今回は偏見の多い投稿です
筆者は40代の男性会社員である
なので、20代女性の気持ちなんてよく分からない
（分かっていたらもう少しモテるだろう）
しかし、20代、30代と企業で勤め続けて
女性の働き方・キャリアアップの選択は難しいなあ、と思わざるを得ない
はたから女性を見てて”こうしたら良いのになぁ”と感じた事をそのままアドバイスさせて頂きます（キレイ事は抜きにして本音語ります、イヤな方は違うページを見てください）
結婚、そして出産
この人生の大きなイベントによって女性は一度、仕事場から離れなければいけない
産休・育休を終え、専業主婦になるには旦那の収入だけでは不安で多くの女性はまた働き出す
そこで会社に復帰し働き出す
その働き方として”第1線でバリバリ働き管理職、はたまたその上を目指す”
これを出来る女性がどれ位いるのだろうか
また、それを望んでいる女性がどれ位いるのだろうか
ここからは私の大きく偏見のある働く女性へのアドバイスだ
（K）
「花の命は短い」
そう言われる様に働き出すと20代・30代なんてアッと言う間だ
（女性に限った事ではないが）
そして、この時期が女性が会社内いおいて1番大事にされる時期だろう
会社の飲み会に行ったら歓迎される、そこにいるだけでオジさん達は大喜びだ
ここで漫画とかでよく出てくる、いわゆるセクハラ的アプローチをかけられ飲み会が憂鬱になる事もあるだろう、その場合は断固拒否⇒会社に訴えよう！収まらないなら勇気を出して出社拒否する事をおススメする
そういうのが無ければ会社の飲み会は実は結構楽しかったりする
実際20代前半の頃、私の同期の女性は会社の飲み会を楽しみにしていた
また会社の飲み会だけでなく、自由が効くこの時期が金銭的にも余裕があり、好きなモノを購入し、オシャレな飲食店へ行ったり”社会人としての青春”を謳歌出来る時間だろう
そして女性は大体30代にもなると結婚・出産し家庭に入る
出産後に会社員を続けたとしても、子供の世話も含め家事で早く帰らなければいけない
”男性の育児参加”が話題になる様になったが、やはり現実的に家事・育児の中心はまだまだ”お母さん”である事が非常に多い
OLでアフター5も楽しめる、なんてのは大体30代前半までじゃないだろうか
40代の独身女性会社員でそれを大っぴらにやると何か痛々しい目で見られる
実際、なんか触れられない存在になるし、本人が自虐的冗談を飛ばそうものなら周囲はホントに笑えないしリアクションに困る
そんないわゆるイタいオバさんには誰もなりたくないだろう
だから女性の皆さんはこの若い内に青春を謳歌しておいた方が絶対良い
男女含めてだが、若い時に遊んでおかないと、年を経て遊びを覚えた中年が痛々しい感じになるのはよく聞く話だろう
そしてこの少ない貴重な時間をどんな会社で過ごせば良いか？？
当たり前だが良い企業（規模の大きな企業）で過ごした方が絶対良い
”この会社ミスったなぁ”と考えてるなら若い女性ならさっさと良い企業に転職してしまおう
良い企業には良い男性も多い（経済的なことも含めて）
これは絶対的な法則だ、そりゃ勿論大企業にもクソみたいな男性だっている事はいる
（K）
子育てが一段落し女性が仕事場にもどる
その時にどれだけの女性が管理職として働く自分の姿を想像しているのだろうか
どちらかと言うと”一般事務の正社員で働き続ける方が良い”と考える人の方が多いのではないだろうか
その場合もやはり良い会社（出来れば規模の大きい）に勤めた方が良い
待遇に大きな差があるからだ
”産休・育休取れます”と言いながら実際に妊娠したら暗黙の了解で退職を迫られる、そんな事は未だにある。これは小さな企業であればあるほど多い
この不況下、これと言った資格もない幼い子供を抱えた女性が就職活動を行ってもなかなか採用してくれない、企業側も採用しにくいのではないか、そう考えると産休・育休をキッチリ取らせてくれる会社に勤めておいた方が断然良い
出産前もそうだが、育休中にも給与が支払われる事が何よりも大きい
興味があり今後の人生で漠然とでもチャレンジしたい分野がある場合でも、やはり結婚・出産前にその業界に転職しておいた方が良い
子持ち・未経験で採用してくれる門は狭く、生活に追われる中で新しい事を始めるのはやはり厳しい
その仕事にやりがいを感じ出産後も働き続けられるスキルを習得する
それは、その業界で働きながらでないと中々身に着けられない、収入を得ようとすると伝手・人脈が必要になる事は往々にしてある
なのでありきたりで申し訳ないのだが、”ここにいたらヤバい”と感じたらとりあえず転職サイトにでも登録した方が良い、色々見る事だ、ぼんやりだが自分が母親になり、働く姿を想像すれば道筋が見えるはずだ
前振りが長くなってしまたが、スーパーのレジ打ち等のパートだけではない働く女性のワークライフスタイルは大きくはこの3パターンではないか
出産後、正社員（一般事務）として働くケース
このケースが一番多いのではないだろうか
旦那の収入を考えると専業主婦と言う訳にはいかない
パートの収入では心もとない、そうなると正社員で働くしかない
しかし1度会社を辞めてしまい、幼い子供を抱えながら就職活動を行うのは正直難しい
どうしても子供の体調不良であったり、不可抗力で”お母さん”の持つ家事の負担の大きさがあるからだ
就職できたとしても入社したばかりなのに”家庭の理由で早退”は中々言いにくいだろう、どうしても周囲に気を遣う
そうなるとやはり周囲は以前一緒に働いていた馴染みのある人間が多い方がいい
今、会社にいて一般事務をしているのなら女性先輩社員を良く観察しよう
結婚時・妊娠時・小さな子供かかえながら、どの様に働いているのか
ここに不安に感じるなら、やはり転職しよう
残業なく帰れているか、子供が熱を出した等での急な早退による周りの反応はどうであるか
まとめて言うと家事・育児に対して理解はあるか、だと思う
周囲にその理解がなく
特にその分野に特別関心が無い企業に勤めているなら、やはり転職する事をおススメする
（K）
キャリアを積み管理職へ奔走するケース
このパターンは正直私はあんまり見た事がない
出産後も第一線で活躍し”男性社員なんかに負けるものか”と鼻息荒く仕事に邁進する
仕事とは？？との問いに迷わず”やりがい”と答えるのがこのパターンだ
そんなキャリアウーマンになりたいならどうするか
まず具体的にどの業種によるかが大切になる
女性の管理職がいない業界なんてまだまだ多い
建築に関わる業界の営業なんてのは最たるものだろう
女性が働きキャリアアップ出来そうなのは業界は
小売・販売・サービス業だと言う
やはり女性ならではの仕事が多いのではないだろうか
しかし、これらの職種の大抵は土日出勤や拘束時間も長く、なかなかキツイ感じがする
またこの業界とは違う企業の中でも女性の管理職が多い部署は
・広告・企画や販売促進等
・人事・労務関係
・イベント等のプランナー
となる
やはり女性的なきめ細やかさ・配慮の高さが求められる事が多いからだろう
これは差別ではない、男性ではなれない職種と言うのもある。これは”性差”と言うものだ
出産して仕事復帰後も役職者を目指し仕事に邁進するつもりなら、やはり周りを見渡そう
理想とする女性がいないのなら、やはり、すぐに変わるべきだ
出産⇒復帰後にいきなり育児をしながら新しい事なんて始められる訳がない
また企業もチャレンジさせてくれないだろう
企業規模が大きくなればばるほど、女性が輝ける部署と言うのは必然的に多くなる
（K）
スキルを活かし会社員ではないケース
これが出来れば1番幸せなのではないかと思う
Webデザイナーやフラワーデザイン等
自分のスキルで仕事を請け負い収入を得る
勿論ツライ事も多いだろうが、働き方として”やりがい”を抱く事も多いのではないだろうか
では、どの様にしてそうなるか
勿論その分野において、収入を得る為のスキル。そして更に対価を支払ってくれる顧客が必要だ！伝手・人脈が求められる
いきなり顧客が存在し仕事を請けられる事がある訳がない
現在はココナラ・ランサーズ等、クリエイターと顧客を仲介してくれる業者が多いが
今はどの業界でもクリエイターは飽和状態だ、いきなり見つけてなんかもらえない、満足できる収入を得るのはなかなか難しいだろう
そして、育児をしながら”これからスキルを習得する”・”人脈を築く”なんて事も現実的には難しいのではないだろうか
これは仕事として正に”プロフェッショナル”である事を求められるからだ
そう考えると時間・情熱がある時にスキル・人脈を築くしかないのではないか
そうなると結婚・出産前には希望の業界には必ずいなければいけない
なのでとりあえずでも、希望の業界に転職しよう
これは本当に私の見てきた経験だけの話で申し訳ないのだが
クリエイティブな職種の面接で苦戦しているなら、とりあえずでもその興味のある業界の事務職でも何でも良い、とりあえず興味ある業界の会社に入社してみよう
そして、そこから例えばクリエイター業種になりたいのなら
ガンガン異動したい旨をアピールしよう
そしたら、”まず、これを勉強しろ”みたいな形で課題が与えられる
それを前向きに習得するうちに本当に異動を検討してもらえたりする
実際にこのパターンで希望の職種になれた友人もいる
私たち会社員の仕事はメジャーリーガーのイチロー選手や大谷選手の様に半ば超人的とも思える技能を求められている訳ではない
普通に学校を卒業しその分野を勉強すれば誰でも出来ない事は絶対にない、同じ人間だもの
その業界に身をおけば憧れを抱いたその業種・技術で、どう言った形で収入を得ているか、また収入を得る為にはどの様なスキルが求められているのか、1番よく分かるはずだ
現場にいるのが当たり前だが1番良い
英会話だって習得するのは留学するのが1番でその環境に身を置くのが良いのは当たり前だろう
（K）
今回のおススメの転職サイト
項目ごとにバナーを貼らせて頂いたが、やはり今回のテーマである
女性の転職に特化した転職サイトに登録すべきだ
男性と女性では職種だけではなく、働き方が大きく違う
女性ならではの悩みは中々男性は理解しづらいものである
性差別をするつもりはないが本当にそう思う
そこでおススメのサイトがこちらになる
（K）謳い文句紹介
これはこの記事で私が言っていた事そのまんまだ
やはり女性に特化している、と言うのが何より大きい
勿論、サイトへの登録や相談も無料だ
ぼんやりとしている憧れのある業界があるのならその業界を覗いてみよう
見るだけでも未来を想像し希望を抱くはずだ
とりあえず、やってみよう、人生これが何よりも大事
とりあえず登録してみよう
最後に私からのアドバイス
3つのパターンに共通して言える事はやはり結婚・産後を見越して
少しでも理想に近い業界・会社に在籍しておきなさいと言う事です
もう本当にそれしかない、短いぞ！！就職 ～ 結婚・出産 までは
そして若者にありがちなのだが無理やりにでも”生きがい”を求めるヤツに振り回されない事
読者の周りにはいないだろうか、やたら”生きる”や”働く”とかの意味を求めるヤツ
それがないとダメだと言わんばかりに、、、
そんな大そうな夢なんて求めなくて良い、楽しく思いやりを持って生きる方が大事
働いているだけで十分スゴイと思う
そんなヤツとは適当に距離を置きましょう
そして、こここからは私が新卒で勤めだした時に”女はツライ”と思ったエピソードを2つほど紹介させて下さい
実際に書くと怒られるかも知れないが女性は容姿の良し悪しで区別される事が多い
男性からも見てキツイだろうな、と思う
（男性も勿論容姿で区別される事はありますが・・・・）
私が就職活動している時代はいわゆる就職氷河期だった。
本当に就職活動は悲惨だった
私たちの頃からネットでのエントリーシート作成、企業への応募になり
自分を殊更に褒めて履歴書を書き応募しまくる、そして落ちまくる
前記事の私の履歴書でも書いたが、私は内定を貰うまでに非常に時間がかかった
私の内定が出たのは大学4回生の10月頃である
もう本当にあきらめてかけていた、親もかなり心配してた
奇跡的に上場企業に内定を頂き入社出来ました
大卒の新卒が約25人位でその中で女性社員はたったの4人だった
その女性社員が皆カワイイのである
明らかに顔で採用したと分かるレベル、メチャクチャかわいかった。。。
誰に似ているか、書くと思いっきり年代がバレるのだが
加藤ローサ、小倉優子、南明菜にそれぞれ似ていた気がする
そしてこの氷河期時代、私が入社した年の前後の年の女性社員もみんな容姿に恵まれていた
しかい同期のかわいい女性3人にプラスもう1人、容姿に恵まれていない子が採用されていた
「人事部が”見た目で採用している”と言う批判をかわす為に採用したのではないか？？」と勘繰る位に
失礼を承知で言うがその女性は”藤原組長”似ていた
”関節技の鬼”の異名を取った職人レスラーである
当たり前だが我々の業務に関節技は必要ない
そこで男の下心の汚さを垣間見た！！
カワイイ女の子と不細工な女の子で明らかに扱いが違うのだ。。。
毎週金曜日になると同期の来れるヤツで集まり飲みに行くのだが、扱いが180度違う
カワイイ女の子3人の内の1人でも参加している時は男は格好をつけ仕事を語る
これが、カワイイ女の子がいなくて藤原組長だけだったらもう男は下ネタも言いたい放題なのだ
下品なネタで笑いだけ取りに行く、まるで男性だけで飲んでいるかの様に
ここまで変わるもんかね、人間。驚いたもんだ
女性は大変だなぁ、と実感したもんだ
後、もう1つのエピソードを紹介させていただきたい
項目第2で出てきた、バリバリ働く女性の話なんだが
1人印象に残った女性管理職がいた、40代後半だろうか少しふくよかな女性だった
外資系の医療機器メーカーの管理職だったその女性の役職は”マネージャー”だった
真夏の営業先で同行する事になった
メチャクチャに暑い中、汗をかきながら営業先に向かう
その帰りにマネージャーが呟いていた
なるほど確かにオトコは雑に生きていける、化粧を直す必要はない
周囲が男性が多くの場合、女性は色々大変である
仕事の延長でよく飲みに行く業界だったが、女性は化粧の事も考えなければならない
男性が気が付かない大変な事も多いのだろうと感じたエピソードです
最後にこのサイトの読者の女性には是非、幸せになって欲しいと思う
やはり行動したモノ勝ちなのかな、男も女も
短く有意義な時間、無理しなくていい、だが少しづつ将来を見据え環境を変えていこう
それにはやはりまず他の環境を知る事が大事、とりあえず登録して憧れだった業界、気になる業界を除いてみよう
健闘を祈る
（K）
