。。。菅首相が次回の総裁選に出馬せず、総理大臣の職を辞する事となった
朝のワイドショーで総裁選の不出馬の理由を政治ジャーナリストがこう解説していた
なるほど、なるほど？？
まさに日本の政治は国家繁栄の為ではなく、党利党略だなぁと感じた
その業務に適した能力のある人間を配置するのではない
党の派閥の顔色を見ながらバランスよく偏りなく、ウルさいアイツに配慮して、、、、
数年前に日本政府のサイバーセキュリティー戦略を担う桜田義孝大臣が、これまでPCを使った経験がない、と言う発言をして物議をかもしたのもまだ目新しいだろう
これは海外メディアで散々にネタにされていたらしい
政治なので人気や”人をまとめる・動かす力”も必要なのだろう
しかし、能力を精査しているとは到底言いづらい人事が多いのも事実だ
内閣ですら、そうなのだから会社人事も能力至上主義ではない
特に日本の企業では、業務効率ではなく歪んだパワーバランスによって生成された
組織が出来あがる
ではではどの様な歪な組織になるのか
会議では声の大きな人間の発言が全て、そしてその人物がリーダーへ
「NHKをぶっ壊す」の立花隆もYouTubbeでホリエモンとの対談で同じことを言っていたのが印象的だったな、NHK勤務時代はそうだったらしい
これはやはり、そうなのだ。声の大きい意見が通る
日本人は特に多いのだが会議で発言出来ない人間が多い
発言するのが怖い、自分の発言に反論される事が怖いのだ
だから往々にしてこの図式が出来上がる、声の大きなヤツがバカならもう最悪である
そして、これは勿論会議で発言しないヤツも悪い
後から”実は自分はこう思っていた”等と言い出すヤツが多いからタチが悪い
冷静に話あえる雰囲気の会社なら良いのだが、企業規模が小さくなればなるほど、声のデカいバカの独り勝ちになる傾向が強い
Sponsered Link こちらは本当にかわいそうなオジサンの話 例えば、ある分野の業績が悪い、非常に悪い 正直だれがその担当部署長になっても変わらないだろう、と言うレベル しかし、それだけでは会社は許さない、誰かの責任にしなければいけない 振り上げた拳を下す場所を探し、その対象になっている課長クラスの人物 こう言った人物は他部署の人間には業績が悪い手前、卑屈に接するが 自部署の部下にはツラく当たってくるヤツが多いので要注意だ これは元々集団の先頭に立てるタイプの人ではない しかし、それを求められる 社内の雰囲気がスケープゴートを欲する為、周囲が可哀そうだなぁと感じつつも そのまま助ける事はしない、何故なら皆自分自身で精いっぱいだからだ 当事者も会社を辞める事はしない、生活があるからだ 社内の人間は理解している、何とか部署をたてなおさなければいけない、 とりあえず、この人のままでは絶対に無理だ しかし、おれは関係ないから放置しておこう お荷物部署が改善されず、置かれている場合はこのパターンが多い Sponsered Link これは番外編だが 役職なしの50過ぎに多い、会社はリストラ出来ないので とりあえず雇用している状態 部署長はその老社員より年下なので、あんまり言えない 言いやすいタイプの老社員はめちゃくちゃ罵倒されるが。 このタイプになると本当にもう話の通じない事が多い、年取りすぎて 誰でも出来る、簡単な仕事だけやっている しかし、新入社員で仕事がツライと毎日感じている人間からしたら ”それで、給料もらえるのか、正直うらやましい。。。”となる しかし、この社員はどんな気持ちで毎日を過ごしているのだろうか この様に色々な理由の管理職、立場の人間が会社にはいる 適材適所なんて、正直なかなかお目にかかる事はない
なんて思う事なんて多々あるだろう 本当に業務効率を最高にする為ではなく、パワーバランスの為だけに 周囲のご都合の為だけに人員は配置される事が多い これは学生生活でも変わらないのではなかろうか 「学生と社会人は違う」 よく就職活動中に言われただろうが やはり集団生活の延長である、それも日本人特有の そこに、仕事内容によって有利・不利があり 有利な人間の声が大きくなるだけである だから、上司を妄信するのは辞めた方がいい ”仕事は出来るけど人間性はめちゃくちゃ” こんなヤツはなかなかいない 会社は利益を求める組織 利益に余裕のある会社ほど、変なヤツ”長”になる可能性が高い （会社が傾くと困るからね・・） 上に立つ人間は必ずしも尊敬できる人間ではない！ 人格的に褒められた人間ではない！！ これを頭に入れて良い社会人ライフをお過ごし下さい！！ Sponsered Link
明らかに向いてないのに。。。スケープゴート的人物
もう話も聞けなくなった老化社員
まとめ
